NEWライトジギングタックル(スピニング)の評価

K

2010年08月13日 18:43

先日のカヤックフィッシングで使用したタックルのインプレで〜す。

ロッドはこれ↓


メジャークラフト アレキサンダー AX-S57/3






リールはこれ↓


ダイワ(Daiwa) シーゲートライト 3500H






と言う組み合わせ。

これで、半日80gジグ(DUEL TAMENNTAI)をシャクリ続けたのだけど、とりあえずの印象は軽快って所。

でも、グリップを脇挟みでの早いシャクリは、グリップが細くロッドを安定させにくい感じ。

一方、脇挟みせず、手首使ってチョンチョン動かすようなシャクリは向いている感あり。
でも、40gくらいのジグならまだしも、80gジグでこれするのは結構重いので、終始できる感じじゃぁない。
ジグはあまり動かないだろうし、実用的じゃないかな・・・。

とは言え、これは殆ど第一印象。
少しの使用でグリップの脇挟み状態での扱いは慣れた。

リールは結構強めにドラグ設定しておいた筈なのに、シャクルと時々ジッとラインが出るのが不満。
ラインの放出抵抗も、小径スプールな為か、そんなに良くはない。
この辺、フリームスJの方が偉かったかな〜?

で、実際に魚を掛けてからの印象。

いきなりドスンと来たのと、実際の魚のサイズ以上の曲がりをロッドが表現していたのでちょっと慌てたけど、リフトするパワーは十分。
これからの時期一番釣るであろうイナダなら、小さめから大きめまで気持ちよく楽しめそう。

リールのドラグも実際に魚とのやりとりでは良い調子。
ハンドルブン回している時に快適なライトノブ。これが魚掛かってからのやり取りではどうなのか?って言う不安が有ったけど、これも全く問題なし。いや、むしろいい感じかな?

ロッドもリールも後は耐久性云々の話しだけど、こればかりは使い続けないとね〜。
ま、年に数回の釣行なので消耗もたかが知れてるか・・・

ともかく変な癖も無く普通にいい感じのジギングロッドでホッとしましたとさ。


あ、一つ欠点。
やっぱりリールシートは緩みます・・・
正確には、実際にリールを抑えている部分は平気なのだけど、ダブルナット状態にしている抑えのナットが緩みます。

なので、やっぱり↓は必要な感じ・・・


ゼナック(ZENAQ) リールストップラバー



代用品探すのも骨が折れそうだし、買っちまうか・・・