新規実戦投入グッズいろいろレポート(釣り具編)

K

2010年10月27日 10:12

今回のカヤックフィッシングミーティングに関係した2日間で、幾つか新たに実戦デビューしたグッズがあるので、ちょっとインプレを。

先ず初日の土曜日。

朝からカヤックで沖へ。

普通にジギングでしたが、今回はスピニングリールをシーゲートライト3500Hから、以前使用していたフリーム4000Jに戻しました。

↓ほぼコレの4000番です。


ダイワ(Daiwa) ファントムJ 4500







↓このロッドとの組み合わせは今回初めてです。


メジャークラフト アレキサンダー AX-S57/3







シーゲートライト3500Hとの違いは重さとギア比。
フリームス4000Jは重量は重いけれど、実際使ってみるとこれはこれでリズムは悪くないですね。
でも巻き取りは少し遅いので納得できない感じ。

やっぱり何か新しいの考えねば・・・ってアセレーション試すのすっかり忘れてました(持って行きもせず。やっぱり使う気無いかも(汗))。

と、青物はボウズに終わった後、今度はエギング。

こちらはロッドが新しく・・・

↓バスロッド「IG-HI SPEED SCORPION」以来のインナーガイド竿です!


シマノ(SHIMANO) セフィア ゲーム(振出インナーガイド)S706L-T SI





これにリールは・・・

↓を付けました。シマノにダイワです(笑)


ダイワ(Daiwa) カルディアKIXカスタム 2508W

超高級なエメラルダスも有ったけど、次の日ミーティングで2日間放置は痛みそうって事で、ビビって持ってこれなかった(汗)




ラインは確かキス釣りに使ってたパワープロの0.8号+リーダーフロロ2号です。

この状態で、3.5号のアワビが貼って有るYO-ZURIのエギを投げました。

先ずは風上へキャスト。

天井フライ無しに、無駄なラインスラッグを発生させる事無く飛んで行く様は、ベイトロッドに似ているかな?
カヤックはどんどん流されるので、エギをテンション無く着底させるにはラインを大目に出したいのだけれど、やっぱりインナーガイドは多少抵抗ある?ちょっとそれがやり難く結果釣れない。

なので、今度は風下へキャスト。

すっげ〜〜飛びます!綺麗に飛びます!!

着底まではカヤックがどんどんエギに追いついて行くので、余りラインを頑張って出さなくても大丈夫なので楽です。
着底までカウントダウンしたら、ラインスラッグを調整して、ロッド使ってワン・ツー・スリー(ロッドが短いんでこれくらいが良かった)とエギをジャンプ。
んで、カヤックが追いつく間リールを軽〜く巻いてラインスラッグ取りつつ、着底のタイミングでまたロッドでワン・・あ、乗っ(て)た〜ってパターンが多かった。

ロッドが短いので細かいシャクリが多くなるけど、インナーガイドなので心配無用でしたね。
ただ、ロッドの軽快さに気を取られて、リールへのラインの巻き取りがユルユルになっているのを気付かず放置していたら、ラインが奥の方でグシャグシャに・・・

替えのリーダーも持っていなかったし、強風だったのでラインシステム組んでいたらどこまで流されるか・・・
そんな訳で3杯釣ったところで終了〜となりました。



マリア(Maria) エギ王イカ締め






↑イカ締め忘れて全く締めず、しかも翌日に内臓も出さずに食す。
 でも無問題。劇美味だったぞ〜!