「GM・キャプチャーネット」ファーストインプレッション。

K

2009年07月31日 21:49

遂に届いた「ゴールデンミーン・キャプチャーネット」。

早速使用してレポートを・・・と思うのですが、なかなか釣りに行けないので、とりあえず全体の雰囲気だけレポートします。

パッケージ外観。
中央漁具株式会社 ゴールデンミーン事業部と、漁具問屋さん系の製品ですが、しっかりした商品紹介のあるパッケージでした。






各部材質・寸法など説明が詳細に出ています。


現在使用中の、昌栄のラバーランディングネットとの比較。
全体のパイプ径が細いです。
枠の長手方向の長さが80mmくらい短く、幅が55mmくらい狭いです。






ネットの深さは10mmくらい深い感じ。







重ねてみるとこんな感じ。
この差を大きいと見るか!?

ちなみに重量は、我が家のクッキングスケールで325gくらい。
昌栄の方は、600g弱ありました。







シャフトのズームの操作は、レバーを起こしてシャフトを引き出だし・・・



レバーを戻してロック。
これだけ。
シャフトはロックフリーの時に振り出せるので、一連の動作は、片手で出来ます(やって良いかは知りませんが・・・)。


尻手のスパイラルコードの取り付けはこんな感じ。
根元の部分は、ヒートンの様なねじ込みではなく、ワイヤーが2つ折りに曲げて刺さっている様に見える。
更に奥がどういう風に固定されているかは謎。
スパイラルコードは心材の無い物。
長さは、陸っぱりにもカヤックフィッシングにも程よいと思う。
カラビナはアルミ。

フラッシュマウントのロッドホルダーに差してみた。
シャフトが細いので、スパイラルコートも一緒にスッキリ入り込んで良い感じ。
カラビナもアイレッツに通る大きさでバッチリです。


さて、実際に手にしていろいろ検証してみた結果、自分はどっち?

う〜ん悩みますが、今回購入の「ゴールデンミーン キャプチャーネット」が好みですね。

昌栄の方が少し大きいしフレームもシャフトも格段に頑丈で、確実に大物をキャッチ出来るでしょう。

でも、カヤック上で使うのに今回のネットのフットワークの良さがとても快適に思えてなりません。

多少の大物なら結構深さもあるし、頭から胴体の半分くらいまで突っ込めれば何とか取り込めそう。
最悪ギャフを取り出せば良い体勢を作っていれば、これ以上のネットは要らない様な気がしてきてます。


Golden Mean(ゴールデンミーン) キャプチャーネット

これからは、こっちを使います!




昌栄 ラバーランディングネットライト

凄く物はいいのだけど、新しいのを手にしたら、ちょっと大きいし重い・・・

スペアのネットが別に買えたりとサポートは万全だけど・・・


昌栄 ラバースペアネットライト

そのスペアネットの価格が本体価格と一緒って言うのはどうしたものかと・・・
インスタントコーヒーの詰め替え用じゃないんだから、何とかならないのでしょうか・・・



プロックス(PROX) ラバーランディングネット

プロックスのも安くて良いよね。





プロックス(PROX) ラバーランディングネット

ズームタイプもあるのがミソ。