オキアミのハード加工。
アマダイ釣りの準備中、いろいろ調べていたら、たまたま見つけたオキアミのハード加工が気になりだす。
マルキューとかの製品である、透明感があって、身がしっかりしていて、さらに凍らないというあのオキアミ。
似たようなものが自分でも作れるらしい。
しかも、ちょうど冷凍庫に長期保存中の「生オキアミ(LLサイズ)」が1ブロックあるじゃない。
これはやってみるしか!
てな訳で早速解凍。
冷蔵庫でゆっくり解凍すべきなのだけど、せっかちなので風呂に残っていた水の中へ・・・
どーせ古いオキアミだし気にしなーい。
ドリップはしっかり落としたつもり。
15分くらいだったかな・・・
「本みりん」をドバドバと1本投入。
贅沢した訳ではなく、「みりん風味」の1リットルが売っていなかっただけ。
この状態で1時間。
で、みりんを落としたら今度は・・・
グラニュー糖投入。
たっぷり、まぶしたら暫し放置。
30分くらいかな?
ドリップ対策で、ざる付き容器に入れ、冷蔵庫へ。
ここまでの工程で出た汁、撒き餌作りに使うと集魚効果あるとかないとかなので、一部をペットボトルへ入れこちらは冷凍庫保存へ。
翌日、冷蔵庫より取り出し、選別作業。
形の良い1軍オキアミだけを小分け容器へ入れて完成。
ハネたオキアミはジップロックへ。
不凍加工になっている筈なので、このまま冷凍庫へ入れてもすぐ使えるんだよね。
思いのほか簡単にできたし上出来じゃないかなぁ。
これで釣れれば楽しいな。
次回は、高級なオキアミを使って加工してみようかな。
発泡スチロールケース入りのオキアミなんか結構余らして、再冷凍してまた使ったりとかしょうもないことするくらいなら、ハード加工した方が良さそうだよね・・・
実釣時にはさらにケイムラ加工とかアミノ酸とかも追加して遊んでみよう。
関連記事